こと:ファクトリーとは

こと:ファクトリーについて

こと:ファクトリーとは、京都北部山間地にある京北に開設された「京都里山SDGsラボ ことす」を拠点に京都大学と株式会社モノファクトリーが監修、びっくりエコ研究所と応用芸術研究所が企画運営するサーキュラーエコノミー創生プロジェクトです。私たちは、産官学の知見と京都ならではの技術やネットワークを活かした“モノ⇔こと:づくり”を通して、SDGs目標達成や地球温暖化防止を実現するプラットホームを整備していきます。

こと:ファクトリーが目指す未来

リニアエコノミーから、サーキュラーエコノミーへの扉を開く。
市民活動や企業・産業規模の資源循環を生産者と消費者の垣根を超えて「モノづくり→消費→廃棄」の社会構造から「廃棄ロス」を削減していく「ことづくり」を推進します。素材/デザイン/生産/販売/消費/回収のプロセスを「ことす思考」で捉えて、分野や領域を縦横断した「脱ロスのモノづくり」と「回収資源の活用」が日常となる未来社会を創造、実現することを目指します。

参加者募集

この新しい形の循環経済の構築と循環社会の実現を達成するには、多くの企業、大学、自治体、団体、個人などジャンルを問わない多様なメンバーの叡智が不可欠です。京都大学の学知と株式会社モノファクトリーのノウハウをベースに、参加される皆さまとのネットワークを構築、循環型経済・社会への移行プロセスをデザインしていきたいと考えています。ご興味をお持ちいただいた方、ワークショップ等に参加をしたい方、これからの社会を共に作って行きたい方は、メンバーシップにご登録をお願いします。